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多系統萎縮症で障害厚生年金3級を受給できたケース

ご相談にいらした状況

数年間からふらつきが出始め、最初は疲労のせいで、しばらくすれば治ると経過観察していましたが、頻脈、体重減少等の症状も見られるようになったため、病院を受診したとのことでした。

最初は、原因がわからず、内科や精神科も受診しました。精神科の医師に脳が原因ではないかと言われ、近々会社の健康診断があるとのことで脳ドックを受診したところ異常が見つかり、病名が多系統萎縮症だと判明しました。

治療を受けていましたが、症状が徐々に悪化していき歩行障害や構音障害が強くなり仕事も休職していましたが、症状からして復職は相当難しく退職されたとのことでした。

これからの生活のことをどうしよかと考えていたところ、ホームページから当センターのことを知り、無料相談会に参加されました。

社労士阪本による見解

多系統萎縮症とは、非遺伝性(後天性)な脊髄小脳変性症の代表的な疾患で、発症原因やそのメカニズムは、まだ分かっていません。

現在の症状として、歩行障害、構音障害、手指の巧緻障害の影響が大きく日常生活に多くの制限が出ていました。この場合、診断書は「肢体」や「言語障害」が考えられます。

受任から申請までに行ったこと

診断書を書く前に事前に詳しくヒアリングさせていただき、通常の診察時には伝えきれない日常生活で不便を感じていることなどを診断書に反映してもらえるよう資料として医師にお渡ししました。

上下肢に障害がある場合は、診断書欄「日常生活における動作の障害の程度」は重要項目となります。

結果

障害厚生年金3級に認められました。

肢体の診断書は特に記載漏れが多いので注意が必要です。

また、多系統萎縮症は進行性の病気であることから障害年金受給後も症状悪化による額改定請求の申請が必要となってきます。

そういうことからも専門家である社会保険労務士に相談されることをお勧めします

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