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複数の脳血管障害で障害基礎年金1級を受給できたケース

ご相談にいらした状況

突然、左手が痺れだし、物をつかむことができなくなり、家族が異変に気付き、救急車を呼んで病院に運ばれたところ右脳出血、両側ラクナ梗塞であることがわかりました。

幸い命に別状はありませんでしたが、歩行障害が残ったとのことでした。

その後、リハビリ治療を受けていましたが、再度脳出血を4回発症。障害年金のことは知らずに過ごしてきましたが、ご家族が相談にお越しに来られた時は、寝たきり状態になっておられました。

社労士阪本による見解

複数の脳血管障害がある場合、前後の因果関係が重要になります。

因果関係がない場合、別傷病として取り扱われ、請求方法が異なってくるので注意が必要です。

初めて1級・2級で請求するのか、また、それぞれ発症した日は厚生年金加入中なのか、国民年金加入中なのかも考慮しなければなりません。

受任から申請までに行ったこと

最初に診断されたとき、両側ラクナ梗塞と診断がありましたので、複数の脳血管疾患があったことから、複数の脳血管疾患の因果関係の有無について医師に確認しました。

因果関係があるとのことでしたので、診断書に記載してもらうよう依頼しました。

結果

障害基礎年金1級に認められました。

肢体の診断書は特に記載漏れが多いので注意が必要です。

また、関節可動域、筋力も重要項目ですが、日常生活における動作の障害の程度も重要項目です。
医師の中でこの日常生活、すなわち実際の現場での状況が見えず、軽く書かれることが多いようです。

そういうことからも専門家である社会保険労務士に相談されることをお勧めします。

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