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【堺市-40代】脊髄小脳変性症で障害基礎年金2級を受給できたケース

ご相談にいらした状況

数年前から歩行時のふらつきがみられ、手指の細かな動作が徐々に不自由になりました。会議中に呂律が回らないことがあり、仕事場から病院を受診するように言われ受診。検査の結果、脊髄小脳変性症と診断されました。病気は徐々に進行し、ふらつきから歩行中に転倒し骨折。それ以降、杖や歩行器が必要になり、言語障害も悪化し、手指の不自由もあって字が書けなくなり、仕事も通勤が困難になったことで休職となりました。医師から障害年金のことを教えてもらい、当センターに連絡がありました。

社労士阪本による見解

脊髄小脳変性症は、歩行時のふらつきや、手の震え、呂律が回らない等を症状とする神経の病気です。 身体障害や言語障害と症状が多岐にわたるため、それぞれの症状が重い場合は、複数の診断書を使用する必要があります。障害年金には8種類の診断書があり、症状にあった診断書を使用しないと審査できない場合がありますので注意が必要です。

受任から申請までに行ったこと

身体症状と言語障害が重かったので、肢体と言語障害の診断書を主治医に作成してもらいました。肢体の診断書で注意が必要なのは、立ち上がる、歩く、片足で立つ、階段を登るといった日常生活は、補助用具を使用しない状態で判断してもらう必要があります。当該項目は、重要になりますので、必ず確認 する必要があります。

結果

障害基礎年金2級に認められました。肢体の診断書は特に記載漏れが多いので注意が必要です。また、関節可動域、筋力も重要項目ですが、日常生活における動作の障害の程度も重要項目です。医師の中でこの日常生活、すなわち実際の現場での状況が見えず、軽く書かれることが多いようです。そういうことからも専門家である社会保険労務士に相談されることをお勧めします。

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