Posts Tagged ‘障害年金’
双極性感情障害で障害厚生年金2級を取得、年間約130万円を受給できたケース
ご相談にいらした状況
職場での人事異動による、慣れない環境でのストレスから不眠や抑うつ気分の症状が発生するようになり、仕事は休職と復職を繰り返したのち退職され、再就職しても病状が悪化し、続かない状況が続いておられました。
また、病気のことを妻に理解してもらえず、そのことで離婚し、そのショックから体重も激減している状況でした。
ご家族の方も心配されていたところ、無料相談会の開催があったことを知
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パニック障害や不安障害でも障害年金は受給できるのでしょうか?
質問
パニック障害や不安障害などの神経症でも障害年金は受給できるのでしょうか?
答え
パニック障害や不安障害などの神経症にあっては、その症状が長期間持続し、一見重症なものであっても、原則として対象とならないこととなっています。
ただし、臨床症状から判断して精神病の病態を示しているものについては、統合失調症又は気分(感情)障害に準して取り扱うとなっています。
この場合、医師
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うつ病で会社を休職している場合でも、障害年金は受給できるのでしょうか?
質問
うつ病で会社を休職しています。この場合、障害年金は受給できるのでしょうか?
答え
3級の認定基準では、「労働が制限を受けるもの」とされており、休職中であれば労働を全くできていない状態のため、通常であれば3級、症状や休職期間の長さなどによっては2級に認定される場合もあります。
ただし、厚生年金加入中の方の場合、休職していても保険料の支払いは続いており、保険者側で休職して
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双極性感情障害で障害厚生年金2級を取得。年間約140万円を受給できたケース
ご相談にいらした状況
双極性感情障害で仕事ができなくなり、4年を経過するが、障害年金は対象になるのかどうか、ご相談をいただきました
社労士による見解
相談者は仕事場でのストレスや家庭問題が原因で情緒不安定となり頭痛、倦怠感、喘息、不眠、動悸、眩暈、息切れ等といった症状が現れるようになりました。
精神科を受診したところ、双極性感情障害と診断されたとのことでした。仕事もされていたのですが、退職
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