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就労状況

交通事故の後遺症で高次脳機能障害となり、障害基礎年金2級を受給できたケース

ご相談にいらした状況 自転車の転倒事故で救急搬送され、脳出血で手術を行い、退院後リハビリをされている状況でした。 事故後はお仕事も家事もできなくなり、ヘルパーを利用していました。介護事業所の担当の方から、障害年金を受給できないかとご相談がありました。 社労士阪本による見解  脳の損傷の影響で、手の痺れ、味覚障害、うつ病、高次脳機能障害など複数の症状が出ていました。 障害年金の診断書は

腰の痛み等で通院する中で股関節痛が出現したため、初診日の特定が難しかったが、人工股関節で障害厚生年金3級を受給できたケース

ご相談にいらした状況 立ち仕事が多くお尻や腰が痛くなるので、かかりつけ医へ通院し、レントゲンで経過を見ていたところ、途中から股関節も悪いのではないかと言われました。 軟骨がすり減っている箇所が酷くなり歩行に支障が出てきたため、紹介先の病院で人工股関節の手術を受けました。ご相談に来られた当初は、しゃがむことも難しく階段の上り下りも痛くて出来ないため、休職している状況でした。 社労士阪本による見

【うつ病で障害厚生年金2級】病院への受診を社労士も同席し、受診状況等証明書を正確に書くことができたケース

ご相談にいらした状況 中間管理職として多忙な日々を送っていたご相談者様は、上司と部下の板挟み状態で数年間無理を続けていました。 平成29年の夏頃から胸の違和感、動悸、息苦しさなどの症状が現れ、様々な病院で検査を受けましたが、身体的な異常は見つかりませんでした。 そのため、精神的な原因を疑い、心療内科を受診した結果、うつ状態と診断されました。 社労士阪本による見解 ご相談者の状況を詳し

約30年前の初診証明を取得できなかったが初診の年齢を特定し、障害厚生年金を受給できたケース【人工股関節で障害厚生年金3級】

ご相談にいらした状況 最近、人工関節を入れたので障害年金の申請をしようと思うが、初診日の証明が取れないため申請が進まないとご相談に来られました。 社労士阪本による見解 約30年前の初診の病院は既に閉院されており、2番目の病院はカルテが廃棄されていたため、初診証明を取得できる病院が無いとのことでした。 ご本人様がどちらの病院も診察券や『医療費のお知らせ』を保管されていたので、それらを手掛

【両側感音性難聴で障害年金】幼少期に受診があったが、治療の必要無く経過したため、社会的治癒が認められ受給できたケース

ご相談にいらした状況 障害者手帳を申請した際、市役所で障害年金のことを教えてもらったものの、申請が難しそうとのことで相談に来られました。 社労士阪本による見解 面談では、聞こえにくさを自覚し受診したのは5~6年前で、その後、補聴器が必要なレベルまで聴力が低下したとのことでした。 認定基準に該当する聴力かどうかを確認するために、障害者手帳の診断書を見たところ、経過の欄に幼少期の通院の記載

持続性気分(感情)障害で初診証明はカルテ廃棄で取得できなかったが、遡り5年分の障害厚生年金3級を受給できたケース

ご相談にいらした状況 当初、ご自身で年金事務所へ相談したところ、初診証明を取るように言われましたが、初診は20年以上も前なのでカルテは廃棄されており証明が取れず、ご病気を抱えながらの申請に行き詰っておられる状況でした。 社労士阪本による見解 初診の病院での通院期間は比較的短く、その後は現在通院中の病院へ転院されたとのことでしたので、現在の病院で初診証明を取得すれば、はじめの病院の初診日の

15年前発症のうつ病で、5年分の障害厚生年金3級の遡及と障害厚生年金2級が認められたケース

ご相談にいらした状況 15年ほど前からうつ病を発症し、その後は仕事が長続きせず、どうしようもなくなり傷病手当金を受給していた期間もありました。ご相談いただいた時は週4日のパート就労中とのことでした。 社労士阪本による見解  就労中とのことでしたが、お話を伺ったところ体調の悪化で欠勤が多くなり退職を考えておられる状況とのことでした。15年ほど前からうつ症状が重いようでしたので遡及請求の可能

うつ病の診断が、後に発達障害の診断となり、障害特性を病歴・就労状況等申立書へ反映し、障害基礎年金2級を受給できたケース

ご相談にいらした状況 仕事が続かず職を転々としていました。ストレスからくるうつ病で精神科への通院歴が長く、ご相談に来られた時には自宅にこもりきりで、入浴、着替え、買い物等ほとんど出来ない状態でした。   外出もままならないため、当社への相談にもお母様が代理で来られました。お話をお聞きすると、発達障害が疑われるため専門医へ検査を受けに行く予定があるとのことでした。 社労士阪本に

40代で軽度知的障害により障害基礎年金2級が認められたケース

ご相談にいらした状況 30代の頃に仕事のストレスで体調を崩し、今までどの仕事も続かずうまくいかなかったのはなぜだろうと考えるようになりました。 親族に発達障害の子どもがいて、自分も同じような特徴があることに気付き、精神科を受診して検査を行ったところ、適応障害、軽度知的障害と診断されました。仕事は休職中とのことでした。   社労士阪本による見解 適応障害は障害年金対象外の傷病

シングルマザーで児童扶養手当を受給している30代女性がADHD(注意欠如多動性障害)で障害基礎年金2級を受給できたケース

ご相談にいらした状況 シングルマザーで児童扶養手当を受給しながら仕事をし、一生懸命に子育てをされていた女性からのご相談でした。 ADHDからうつ病を併発し仕事を続けることが困難になった時に、医師から障害年金をすすめられ、当事務所にご相談にいらっしゃいました。 社労士阪本による見解 児童扶養手当とはひとり親世帯で18歳に達する日以後最初の3月31日までの間にある児童を養育する者に支給され

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