年金の種類
脳梗塞で障害厚生年金2級を取得、年間約180万円を受給できたケース
ご相談にいらした状況 突然、頭痛がして歩けなくなり、救急車で運ばれたところ脳梗塞と診断され左半身麻痺と言語障害が残ったとのことでした。言語障害は回復したとのことでしたが、左半身の麻痺が強く歩くことができない状況でした。 社労士による見解 左半身の麻痺が強く、杖や時々車椅子を使用しないと歩けない状況でしたので、診断書を症状どおり書いてもらえれば、障害年金を請求できると思いました。 このとき大
うつ病で休職期間中に障害基礎年金2級に認められたケース
ご相談にいらした状況 うつ病が原因で会社を休職したとのことで障害年金は対象になるのかどうか、ご相談をいただきました 社労士による見解 相談者は10数年前に両親の死去や子供の死去、離婚といった困難な状況が続き情緒不安定となり頭痛、倦怠感、喘息、不眠、動悸、眩暈、息切れ等といった症状が現れるようになりました。 精神科を受診したところ、うつ病と診断されたとのことでした。仕事もされていたのですが、
パニック障害で過去に不支給。診断名の変更により知的障害(精神遅滞)で障害基礎年金2級に認められたケース
ご相談にいらした状況 うつ病で過去に障害年金を申請したが、不支給となり当該不支給決定について審査請求中であるところ、HPを見たということでご連絡をいただきました。 社労士による見解 お電話をいただいたときは、病院へ入院されていたため、今現在では事後重症請求で障害年金を請求できると思いました。通常、入院しているときほど症状が重たいケースが多いためです。しかし、症状が重くなっているときは、本人や
軽度知的障害で障害基礎年金2級に認定されたケース
3分で分かる動画で受給事例の紹介 ご相談にいらした状況 ご両親から「息子が軽度の知的障害のため障害年金がもらえるかどうか、お話を聞かせてほしい」とご連絡がありました。 社労士による見解 お話を伺ったところ、日常生活には、やはり問題があるため障害年金を受給できると思いました。 軽度の知的障害であっても日常生活に多くの援助が必要な場合は、障害年金の対象になります。 ただし、診断書の作成
うつ病で障害基礎年金2級に認定され、5年遡及で約400万円を受給できたケー ス
ご相談にいらした状況 ご家族の方よりお電話でご相談いただき、後日無料相談会へご参加いただきました 社労士による見解 この方は、以前ご家族の方と年金事務所で障害年金の手続きを試みた方でした。 しかし、年金事務所で初診日証明をもらって下さいと言われ、そこからは手続きをしていないとおっしゃっていました。 転院を繰り返しており、家族も通院を把握しきれておらず、本人の記憶も曖昧になっていること、ま