50代
パーキンソン病で額改定請求により障害厚生年金3級から障害厚生年金2級に認められたケース
ご相談にいらした状況 パーキンソン病と診断されたのが25年前で、薬が効いている間は仕事が出来たのですが、だんだんと薬の効果が弱まり仕事ができなくなったところで障害年金を申請。 障害厚生年金3級(年間60万円)と認定され、生活していましたが、年々症状も悪化。障害厚生年金3級の金額では生活も苦しいことから、障害年金の額改定請求ができないかとのことで、ご相談がありました。 社労士阪本による見解
最初は解離性障害と診断されたが、診断名の変更があり、統合失調症で障害共済年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 3年前に仕事中に倒れ、救急車で運ばれたとのことでした。脳梗塞や心疾患を疑われ、検査をしましたが、異常は見受けられず、精神的な問題ではないかと医師に説明され、精神科に転院となりました。 調べたところ、仕事での苦労や転勤のことなど色々な悩みを抱えていたようでした。 医師からは、解離性障害と診断され、ご本人は全忘備録の状態で言葉を発することもできない状態で仕事も休職となり、し
社会的治癒で初診日が変更となり、うつ病で障害基礎年金2級が決定し、5年遡及も認められたケース
ご相談にいらした状況 過去にうつ病と診断され精神科を通院していましたが、調子がよくなったため、それからは病院に通院しなくなったとのことでした。 それから9年後にうつ病が再発したとのことで、現在は、仕事も全くすることができず、引きこもりの状態となっており日常生活にも多くの援助が必要となっていました。 障害年金の申請は、ご家族の方が進めておられましたが、手続きが複雑で一向に進まないことから無料相
うつ病で再審査請求により障害厚生年金3級に認められ、5年遡及が認められたケース
ご相談にいらした状況 仕事上のストレスに加え、頚椎ヘルニアによるストレスも加わり、次第に朝起きることができなくなり、気力も全く無くなったことから家族が異変に気付き、精神科を受診したところ、うつ病と診断されたとのことでした。 仕事は休職となり、しばらく休んだ後、復職に向けて職業センターでリワーク支援を受けていました。その後、復職するも症状がすぐに悪化してしまい、再び休職となり、最終的には仕事を全
亜急性連合性脊髄変性症で障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 3年ほど前から歩きにくいなどの症状があり、疲れからと思い過ごしていましたが、1年後には、普通に歩くことが出来なくなったため、病院を受診したところ亜急性連合性脊髄変性症と診断されたことのことでした。 現在も入院中であり、自力で障害年金の申請もできないことから、病院のソーシャルワーカーよりご紹介をいただきました。 社労士阪本による見解 亜急性連合性脊髄変性症は、ビタミンB
(堺市)初診日が20年以上前にも関わらず、糖尿病による慢性腎不全で障害厚生年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 現在、就労中でありましたが、人工透析をしており、週のうち3日は仕事を休まなければならず、フルタイム就労ができないため、給料も健康時に比べ大幅に減額となっていました。 何か公的補助がないのか、会社の上司に相談したところ、障害年金のことを教えてもらい、ホームページから当センターのことを知り、一緒に来所されました。 社労士阪本による見解 糖尿病による腎不全で人工透析となった
うつ病で障害厚生年金3級から額改定請求し障害厚生年金2級に認められたケース
ご相談にいらした状況 以前当事務所で障害年金申請のご依頼いただき障害厚生年金3級の受給が決定した方よりご連絡があり、以前よりも症状が悪化しているので、額改定請求が可能かどうかとのことでした。 社労士阪本による見解 額改定請求とは、障害年金を現在受給している方で、障害の状態が悪化した場合、障害等級の見直し(年金増額)を請求することができることをいいます。 原則として、受給権を取得した日又は診
40歳後半で精神遅滞により障害基礎年金2級に認められたケース
ご相談にいらした状況 幼少期に知的障害と診断されるも40代後半まで障害年金のことを知らず、過ごしてきました。 仕事をはじめても人とコミュニケーションが取れず、また、仕事のミスが多いことからすぐにクビになる状況が続いていました。日雇いの仕事で今まで過ごしてきましたが、40代後半になって仕事に就けない状況が続きました。 また、日常生活や役所の手続きなど自立した生活ができない状況で両親の年金を頼り
当初は不安障害でしたが、診断名変更となり、うつ病で障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 過去に親が自決するということがあり、数十年後、自分もその親の年齢になることを意識しはじめ、不安・不眠が強くなり精神的に不安定になったため病院を受診することとなったとのことでした。 医師から不安障害と診断され、投薬治療や精神療法を受けていましたが、症状が悪化し、自殺未遂もありました。入退院を繰り返し、病名も不安障害から、うつ病に変更となっていました。 日常生活にも多くの援
大腿骨頚部骨折(人工股関節)で障害厚生年金3級に認められたケース
ご相談にいらした状況 登山中に足を滑らしてしまい100m滑落。翌朝、ヘリコプターでの捜索で発見されましたが、足の負傷で病院に搬送される。入院となり緊急手術。 その後も数回手術を実施した後、退院となりましたが、股関節の痛みがとれず、医師より人工関節を勧められたとのことでした。 これから手術を実施し、しばらくは入院となることでしたので障害年金の手続きを依頼したいとのことでご相談に来られました。