50代
初診日の病院が閉院していたにも関わらず、第三者証明により統合失調症で障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 妻との家庭内の揉め事などにより、しばしば衝突するようになると精神的に不安定となり、不安、不眠、妄想を生じるようになり、仕事にも支障が出始め、病院を受診したところ統合失調症と診断されたとのことでした。 その後、妻とは離婚となり、仕事も出来なくなり、実家で暮らしていましたが、妄想障害の影響から両親とも衝突するようになり、外でも問題を起こしてしまい、警察沙汰になることもありまし
右突発性大腿骨頭壊死(人工骨頭)で障害厚生年金3級に認められたケース
ご相談にいらした状況 突発性大腿骨頭壊死で人工骨頭の手術を行う予定であり、障害年金が受給できるかどうかとのことで、ご相談いただきました。 社労士による見解 人工骨頭の場合、障害認定日に注意が必要です。障害認定日は原則として、初診日から1年6か月を経過した日となるのですが、人工骨頭の場合、人工骨頭をそう入置換した日が障害認定日となります。(ただし、初診日から起算して1年6月以内の日に限る)また
うつ病で障害厚生年金2級を取得、認定日時点は障害厚生年金3級と認められ遡及額360万円を受給できたケース
ご相談にいらした状況 仕事のストレスなどから倦怠感、意欲低下、気分の沈み込み、食欲不振が続き3日間会社を休んだ後、精神科を受診。 会社を休職となり復職できず退職。退職後は治療に専念しながらアルバイトや内職をしていましたが、すぐに体調を崩してしまい、退職してしまう状況が続いていました。 現在は、実家に帰り10年以上自宅に引きこもりの状態となっておられました。親も高齢になり今後の生活に対し不安を
両変形性股関節症(人工骨頭)で障害厚生年金3級に認められたケース
ご相談にいらした状況 出産にともない両股関節痛を生ずるようになりました。しばらくは日常生活も問題なく行えていましたが、40歳を過ぎると介護関係の仕事中に動けないほどの痛みが出るようになり、事務関係のお仕事に転職されておられました。 その後は、手術をされ人工骨頭を装着したとのことで、ご相談いただきました。 社労士による見解 障害年金では人工骨頭を装着した場合、原則として3級として認定されます
双極性感情障害で障害厚生年金2級を取得、年間約130万円を受給できたケース
ご相談にいらした状況 職場での人事異動による、慣れない環境でのストレスから不眠や抑うつ気分の症状が発生するようになり、仕事は休職と復職を繰り返したのち退職され、再就職しても病状が悪化し、続かない状況が続いておられました。 また、病気のことを妻に理解してもらえず、そのことで離婚し、そのショックから体重も激減している状況でした。 ご家族の方も心配されていたところ、無料相談会の開催があったことを知
解離性障害で障害基礎年金2級と認められ、5年間遡及出来たケース
ご相談にいらした状況 出産後にめまい、不安発作、過呼吸を生じるようになり、最初はパニック障害と診断され、その後、うつ病、統合失調症、不安障害などと病名の変更が数回あり、20年近く闘病生活が続いておられました。 お子様も5人おられましたので、自身の病気の対応で子育ても上手くできない状況で仕事もできず、離婚もあり生活保護を受給されていた時期もありました。 また、自身の病気で子育てへの対応が上手く
うつ病で障害厚生年金2級を取得、年間約135万円を受給できたケース
ご相談にいらした状況 仕事上のパワハラ、いじめ、ストレス等により、希志念慮、抑うつ気分、被害念慮、自責感の症状が発生するようになりました。帰宅後も泣きながら暴れるようになり、ベランダから飛び降りようとしていたところ、家族に止められるといったこともありました。家族の勧めで精神科を受診するようになり、うつ病と診断されてからは仕事も退職されておられました。労災の申請に行ったが、認められず、申請の難しさ
糖尿病性腎症(人工透析)で障害基礎年金2級に認められたケース
ご相談にいらした状況 糖尿病性の腎不全で数カ月前から、人工透析を始めたとのことで、ご相談をいただきました。 社労士による見解 人工透析施行中のため2級以上には該当すると思いました。人工透析の場合、治療期間が長く、初診日から数十年経っているケースが多いため、カルテが廃棄されてしまい初診日証明が取れないケースが多いため、糖尿病の症状が現われた時期や今までの通院歴などを整理する必要があります。初診
両変形性股関節症(人工股関節)で障害厚生年金3級に認められたケース
ご相談にいらした状況 幼少期に股関節脱臼によりギブス治療を受けていたとのことでしたが、成人するに連れ症状はなくなり、50歳以降に痛み等が出るようになり、手術をされ人工股関節を装着したとのことで、ご相談いただきました。 社労士による見解 障害年金では人工股関節を装着した場合、原則として3級として認定されます。※ 注意が必要なのは、この3級というのは、初診日が厚生年金の方に限られるということで
双極性感情障害で障害厚生年金2級を取得。年間約140万円を受給できたケース
ご相談にいらした状況 双極性感情障害で仕事ができなくなり、4年を経過するが、障害年金は対象になるのかどうか、ご相談をいただきました 社労士による見解 相談者は仕事場でのストレスや家庭問題が原因で情緒不安定となり頭痛、倦怠感、喘息、不眠、動悸、眩暈、息切れ等といった症状が現れるようになりました。 精神科を受診したところ、双極性感情障害と診断されたとのことでした。仕事もされていたのですが、退職