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自閉症スペクトラム障害、ADHD、うつ病で障害厚生年金2級で認められ、3年半遡及(さかのぼって支給)されたケース
ご相談にいらした状況 相談者は、約4年前から精神的不調を抱えるようになり、当初はうつ病と診断されていました。しかし、その後の転院により、自閉症スペクトラム障害およびADHDの診断も受けました。発達障害特有のコミュニケーションの困難さから職場での人間関係が悪化し、それが原因で二次的にうつ病を発症。職場では休職と復職を繰り返し、最終的には在宅勤務へと切り替えられましたが、それでも就労継続は困難で退職
最初の病院でカルテ廃棄されていたにも関わらず、当該初診日を証明し、障害厚生年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 約18年前にうつ病を発症し、長年にわたる闘病生活を続けておられました。当初は仕事を続けていたものの、徐々に体調が悪化。やる気が出ず、家事もこなせない日が続き、家族の支えでなんとか日常生活を送っている状況でした。お子様も2人おられ、経済的な不安が大きく、今後の生活にも強い懸念を抱えておられました。 主治医からは以前から障害年金の申請を勧められていたものの、ご自身では手続きを
【8/14 臨時休業のお知らせ】
【臨時休業のお知らせ】 誠に勝手ながら、社内研修のため 8月14日(木)は終日休業とさせていただきます。 ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
最初の病院と2番目の病院でカルテ廃棄されていたにも関わらず、初診日を特定し障害厚生年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 相談者は18年前からうつ病を患い、長期にわたり治療を続けてこられました。発症後は仕事が継続できなくなり、経済的な不安を抱えながらの生活を余儀なくされていました。さらに、日常生活においても家事をこなすことができず、生活の質が大きく低下していました。このような状況の中で、経済的な安定を図ることを目的に、障害年金の申請を希望され、当事務所にご相談いただきました。 社労士阪本によ
脳梗塞の後遺症で障害年金はもらえる?認定基準や申請のポイント社労士が解説!
脳梗塞を発症され、その後の後遺症と向き合いながら日々を過ごされている皆様、そしてそのご家族の皆様、誠に大変なこととお察しいたします。 手足の麻痺や言語障害、記憶力の低下など、目に見える症状から見えない症状まで、後遺症によって以前と同じような生活や仕事が困難になり、経済的な不安を抱えていらっしゃる方も少なくないでしょう。 そのような時に、皆様の生活を支える公的な制度として「障害年金」があることを
障害者雇用による就労で障害厚生年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 相談者は、約25年前に発症した反復性うつ病性障害に長年悩まされていました。発症当初は睡眠障害として大学病院を受診し、その後も複数の医療機関を経て治療を継続されていました。症状の悪化により、50代に入ってからは就労が不安定になり、引きこもりがちになるなど、日常生活にも大きな支障が出ていました。 現在は障害者雇用で在宅勤務を続けていましたが、契約更新に不安があり、将来的な収入
【臨時休業のお知らせ】 誠に勝手ながら、社内研修のため 5月31日(土)は終日休業とさせていただきます。
【臨時休業のお知らせ】 誠に勝手ながら、社内研修のため 5月31日(土)は終日休業とさせていただきます。 ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
発達障害で障害厚生年金2級、収入不安を抱える中で生活安定につなげた事例
ご相談にいらした状況 相談者は子どもの頃から対人関係や学習面において困難を感じていましたが、成人するまで自身が発達障害であるという自覚はありませんでした。就職後は主に調理業務や車内販売などに従事していましたが、人の顔と名前を覚えられない、マルチタスクが極端に苦手、同僚と意思疎通ができないなどの困難により転職を繰り返すことになりました。正社員としての就労が困難な状況で、上司や同僚との人間関係が悪化
初診日の病院でカルテ廃棄されていたにも関わらず、うつ病で障害共済年金2級を取得出来たケース
ご相談にいらした状況 相談者は約20年前から不眠や倦怠感、不安感などのうつ症状に悩まされてきました。 長年にわたり通院と就労を両立されていましたが、体調が悪化し、最終的には休職・退職に至りました。 日常生活にも支障があり、将来の生活に対する経済的不安を強く感じるようになったことから、障害年金の受給を検討され、当事務所にご相談されました。 社労士阪本による見解 ご相談を受けた当初から、最大
注意欠如多動症とうつ病で障害基礎年金2級を取得、20歳時に遡って受給できたケース
ご相談にいらした状況 相談者は大学生の20代男性、傷病名は注意欠如多動症(ADHD)、うつ病でした。 小学生の頃から注意欠如や不注意によるミス、忘れ物が多く、日常生活や学業に大きな支障を感じていました。大学進学後も状況は改善せず、次第にうつ症状も強くなり、自傷行為を繰り返すような状態にまで悪化していました。アルバイトも困難で、経済的な不安が大きく、今後の生活に強い不安を感じて当事務所にご相談い