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産経新聞の朝刊に掲載されました(3月25日)
堺障害年金相談センターでは障害年金に関する情報発信を行っております 3月25日(日)、産経新聞の朝刊に堺障害年金相談センターの広告が掲載されました。 障害年金は、障害を持っている方には無くてはならない制度です。一方で、制度の存在すら知らない方も多くいらっしゃいます。 堺障害年金相談センターを運営する私たちの想いは、「支援が必要な方に、必要な支援」をお届けするというもの。 重い障害で
複数の脳血管障害で障害基礎年金1級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 突然、左手が痺れだし、物をつかむことができなくなり、家族が異変に気付き、救急車を呼んで病院に運ばれたところ右脳出血、両側ラクナ梗塞であることがわかりました。 幸い命に別状はありませんでしたが、歩行障害が残ったとのことでした。 その後、リハビリ治療を受けていましたが、再度脳出血を4回発症。障害年金のことは知らずに過ごしてきましたが、ご家族が相談にお越しに来られた時は、寝た
双極性感情障害、ADHD、自閉スペクトラム症で障害厚生年金3級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 幼少期から人とのコミュニケーションに問題があり、空気を読めない、場違いな行動をするなどの行為がありましたが、得意分野については才能を発揮し、学校も大学まで卒業しておられました。 社会人となり、人間関係の構築ができずコミュニケーションが取れないことから、仕事がうまく回らない、顧客ともトラブルが続くようになり、次第に不眠、抑うつ状態等を訴えるようになり、会社の検診で産業医から
脳性麻痺で障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 先天性の脳性麻痺により、20歳の時に、ご自身で障害年金を請求したとのことでしたが、不支給になったとのことでした。当方のHPをご覧になり、無料相談会に参加されました。 社労士阪本による見解 脳性麻痺は、妊娠中、出産前後もしくは生後4週間以内のあいだに、なんらかの原因で生じた脳の損傷が原因でおこる運動と姿勢の障害のことを指します。 そのため、障害年金では二十歳前障害となり
多系統萎縮症で障害厚生年金3級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 数年間からふらつきが出始め、最初は疲労のせいで、しばらくすれば治ると経過観察していましたが、頻脈、体重減少等の症状も見られるようになったため、病院を受診したとのことでした。 最初は、原因がわからず、内科や精神科も受診しました。精神科の医師に脳が原因ではないかと言われ、近々会社の健康診断があるとのことで脳ドックを受診したところ異常が見つかり、病名が多系統萎縮症だと判明しまし
中等症うつ病エピソードで障害厚生年金2級に認められ、年間約200万円を受給できたケース
ご相談にいらした状況 職場の転勤があり、仕事内容変更や新しい人間関係等で大きなストレスを感じるようになりました。 腰痛、目の霞み、時々耳が聞こえなくなる等の症状が出始め、次第にうつ状態となっていきました。 職場も忙しく夜遅くまで仕事をしないといけない状況も続き、さらにストレスが増加すると不眠、思考低下、行動停止、意欲低下などがみられるようになりました。 心労で体重が半年で7キロも痩せ、様子
うつ病で障害厚生年金3級から額改定請求し障害厚生年金2級に認められたケース
ご相談にいらした状況 以前当事務所で障害年金申請のご依頼いただき障害厚生年金3級の受給が決定した方よりご連絡があり、以前よりも症状が悪化しているので、額改定請求が可能かどうかとのことでした。 社労士阪本による見解 額改定請求とは、障害年金を現在受給している方で、障害の状態が悪化した場合、障害等級の見直し(年金増額)を請求することができることをいいます。 原則として、受給権を取得した日又は診
40歳後半で精神遅滞により障害基礎年金2級に認められたケース
ご相談にいらした状況 幼少期に知的障害と診断されるも40代後半まで障害年金のことを知らず、過ごしてきました。 仕事をはじめても人とコミュニケーションが取れず、また、仕事のミスが多いことからすぐにクビになる状況が続いていました。日雇いの仕事で今まで過ごしてきましたが、40代後半になって仕事に就けない状況が続きました。 また、日常生活や役所の手続きなど自立した生活ができない状況で両親の年金を頼り
初診の病院が廃院していたにも関わらず、うつ病及び強迫性障害で障害基礎年金2級を取得できたケース
ご相談にいらした状況 20年前に団地で暮らしていた時に水回りのトラブルがあり、近所で大騒ぎとなった。それ以降、水回りやガスの元栓の確認行為を何度も繰り返すようになり、何度確認しても心配になり、仕事に行っても心配になり自宅に戻ったりして遅刻を繰り返すようになったとのことでした。 遅刻をしてしまうため、会社内で問題となり同僚から悪口を言われるようになり、精神的にうつ状態となっていきました。精神科を
うつ病で障害厚生年金2級に認められ、年間約200万円を受給できたケース
ご相談にいらした状況 仕事量の増加に伴い仕事を完璧にこなそうとして神経質になり、夜眠れなくなるなど、睡眠障害が出始めると集中力低下や抑うつ状態も出始めたとのことでした。 次第に仕事を休んでも症状が治らず継続するようになり、うつ状態が酷くなったため、精神科を受診したところ、うつ病と診断されたとのことでした。 投薬治療を受けながら仕事をしていましたが、症状が悪化し入院もされていました。 入退院