脳疾患
交通事故の後遺症で高次脳機能障害となり、障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 自転車の転倒事故で救急搬送され、脳出血で手術を行い、退院後リハビリをされている状況でした。 事故後はお仕事も家事もできなくなり、ヘルパーを利用していました。介護事業所の担当の方から、障害年金を受給できないかとご相談がありました。 社労士阪本による見解 脳の損傷の影響で、手の痺れ、味覚障害、うつ病、高次脳機能障害など複数の症状が出ていました。 障害年金の診断書は
【和泉市-60代】辺縁系脳炎の後遺症で障害厚生年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 赴任先で地下鉄に乗っている時、意識障害等を伴う痙攣の発作が起き、救急搬送されて入院。 検査をしても原因は分かりませんでした。退院された後、再び会社で意識障害や四肢の痙攣等を伴う発作が起こり、救急搬送されました。 入院中は発作を頻回に繰り返し発熱等の炎症もあったため、さらに精査した結果、自己免疫性辺縁系脳炎と診断されました。 約3ケ月後に退院しましたが、後遺症による四肢
【堺市-50代】交通事故による高次脳機能障害で障害厚生年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 3年前にオートバイで信号待ちをしていたところ 、突然後ろから車で追突され、頭部を挫傷。すぐに救急車で運ばれて一命は取り留めましたが、脳に障害が残りました。身体の傷が治り、仕事に復帰しましたが、記憶障害、注意障害、 遂行機能障害が顕著で責任のある仕事をしていましたが、とても仕事ができる状態でないことから退職となりました。これからの収入はどうしようかと家族と相談していたところ障
就労中ではあるが、交通事故による頭部外傷後遺症、高次脳機能障害で障害共済年金3級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 10年前に交通事故でひき逃げに遭い頭部を電柱に激突。通りかかった看護師の心臓マッサージにて救命処置をうけ病院に搬送。2週間ほど意識不明の状態が続きましたが、意識を回復。身体的には障害が残りませんでしたが、時間の経過とともに高次脳機能障害の症状が顕著になりました。 仕事は復職していましたが、記憶障害などから前の職場に出勤したり、スーパーで商品を買ってお金を払い忘れて警察沙汰
脳出血で初診日から1年6か月を経過する前に障害厚生年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 1年前に突然自宅で倒れ、病院に搬送されCT検査等を実施。脳出血と診断され一命は取り留めましたが、右上下肢の麻痺と高次脳機能障害が残ったとのことでした。治療後はリハビリをすることになり半年間行ったところで退院。障害年金のことを知り、家族の方が手続きを進めていましたが、病歴・就労状況等申立書の作成や障害年金の例外規定が難しく申請が進まないことで、無料相談会に参加されました。
右被殻出血により左不全麻痺となり、初診日から1年6ヵ月を経過する前に症状固定となり障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 起床時に左不全麻痺を自覚したため救急要請。幸いにも緊急手術にて命には別状はありませんでしたが、左麻痺と言語障害が残りました。 ご主人も入院生活で障害年金の手続きが行えず、停滞していたことから病院のソーシャルからの紹介で障害年金の請求を進めることになりました。 社労士による見解 左半身の麻痺が強く、杖や時々車椅子を使用しないと歩けない状況でしたので、診断書を症状どおり書
脳出血による肢体の障害で症状固定により初診日から6ヶ月で障害厚生年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 健康診断で高血圧を指摘されていましたが、自覚症状がなかったので特に病院には行かれていませんでしたが、冬の寒い日に自宅トイレで倒れ、救急車で病院に搬送されたとのことでした。 治療により一命はとりとめたものの、左半身麻痺が残ったとのことでした。 仕事もすることができなくなり、退職となっていました。入院中であったため、ご家族の方が、無料相談会に参加されました。 社労士による
脳梗塞(脳底動脈閉塞)で障害厚生年金3級が決定し、3年遡及も認められたケース
ご相談にいらした状況 朝、仕事に行こうとしたところ、急に意識不明となり、救急搬送されたとのことでした。手術を行うも、昏睡状態になり、1か月経過したところで意識が戻りましたが、左半身麻痺、言語障害が残りました。 仕事は、労務不能状態の為、退職となりましたが、新たに障害者雇用枠で事務の仕事を始めていました。 勤務先で障害年金を受給している方より制度のことを知り、無料相談会に参加されました。 社
低酸素脳症で障害厚生年金1級を取得、年間約340万円を受給できたケース
ご相談にいらした状況 旅行先で温泉に入浴中に倒れ病院に救急搬送されました。 病院で治療をうけ、心肺停止状態から回復し何とか一命は取り止めたものの、運動障害で常時ベッドでの生活となっていました。ご本人様は、車椅子での自走も出来ないため奥様が変わりに障害年金の手続きを進めていましたが、手続が複雑で一向に進まず、金銭的にも苦しくなりどうすることもできず、病院のソーシャルワーカーに相談。 当該病院と
複数の脳血管障害で障害基礎年金1級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 突然、左手が痺れだし、物をつかむことができなくなり、家族が異変に気付き、救急車を呼んで病院に運ばれたところ右脳出血、両側ラクナ梗塞であることがわかりました。 幸い命に別状はありませんでしたが、歩行障害が残ったとのことでした。 その後、リハビリ治療を受けていましたが、再度脳出血を4回発症。障害年金のことは知らずに過ごしてきましたが、ご家族が相談にお越しに来られた時は、寝た