厚生年金
【堺市-50代】うつ病で休職中に申請し障害厚生年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 会社の経営上の問題で経営者が変わったことで、会社内の環境が変わり、仕事に対する指導なども厳しくなりました。成果をあげないと上司から怒られるため、毎日が緊張の中で働き、大きなストレスを抱えていました。成果を重視するあまり社員同士の関係も悪くなり気の休まる日がありませんでした。このような状態が1年くらい経過し、ストレスも増大。毎日仕事に行くのが億劫で仕事をしていても集中力がなく
【堺市-50代】自律神経失調症と診断された日が初診日として認められ就労中(厚生年金加入中)にも関わらずパーキンソン病で障害厚生年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 5年くらい前から走ろうとしても上手く走ることが出来ない状態があり、更年期障害だと思いしばらく様子をみていましたが、歩行にも影響が出だし、めまいや手の震えも出現したため、脳疾患を疑い、近医の病院を受診しました。 検査を実施しましたが、脳には異常が見受けられず自律神経失調症と診断され経過観察となりました。その後も状態は悪くなる一方でした。インターネットで自分の症状を調べたとこ
【堺市-40代男性】正社員で就労中にも関わらず網膜色素変性症で視野障害と視力障害の併合認定により障害厚生年金1級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 10年くらい前から夜になると目の見えにくさがあり、会社の人間ドックで詳しく調べてもらったところ、網膜の異常を指摘され近位の眼科を受診。近位の眼科で診てもらった後、さらに精密検査が必要となり、大学病院で精密検査を受けたところ網膜色素変性症と確定診断されました。 医師からは現在の医学では根本的な治療法がないと言われ経過観察となっていました。病状は徐々に進行し、最近の検査では中
【泉大津市】初診日が15年以上前で自分が准看護師として働いていた病院が初診日と認められ、精神病症状を伴わない重症うつ病エピソードで障害厚生年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 看護師の資格取得のために夜間の学校に通いながら准看護師として働き、不規則な勤務と学校の勉強からストレスが多く、精力的に働き続けであったため心身共に疲弊していました。そこに離婚という出来事があり、精神的ショックが重さなったとのことで、何をやっても楽しくなく笑えない日々が続きました。 やがて過食、嘔吐するようになり、気分が高揚したと思うと憂鬱気分になったりすることを繰り返すよ
【堺市】最初は不安障害と診断されたが、躁うつ病を併発し、障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 元々、完璧主義な性格で何事も完璧にこなさないと不安でストレスを感じていました。大学のレポートが完璧にできないことで悩んだりして不眠にもなることもありました。 就職してからも仕事で細かいことが気になり、神経を使うので毎日が多くのストレスと緊張で自宅に帰っても緊張状態が抜けず眠ることができませんでした。 ある日の朝、仕事に行く途中に過呼吸となり、それ以降仕事を続けることがで
【泉大津市】初診日の病院でカルテが残っていないにも関わらず、多発性嚢胞腎で障害厚生年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 16年前に左背部から側背部の痛みがあり、病院を受診。腹部CT等の精査にて多発性嚢胞腎と診断される。その後の治療は、専門の病院を紹介され治療を継続。転勤もあり、病院は転々としていましたが、今年に入ってから状態は悪化し、人工透析を行うことになりました。年金事務所で障害年金のことを知り、手続きを進めていましたが、初診日の病院はではカルテが廃棄されており証明が取得できない状態でした
【堺市】休職期間中に申請し、躁うつ病で障害厚生年金3級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 これまで仕事をするとストレスから体調が悪化し、休職と復職を繰り返してきました。傷病手当金の受給期間も終了し、休職中は収入が全くなくなり、障害年金の請求を考えていましたが、いざ手続きを進めると体が動かなくなり、少し進んだと思ったら、手続がややこしく、諦めてしまう状況が続いていました。インターネットで障害年金のことを検索していると、代行手続きを行っている社労士事務所があることが
幼少期に大動脈弁狭窄症と診断されたが、社会的治癒が認められ障害厚生年金3級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 生まれてまもなく心雑音を指摘されましたが、要観察の状態で治療を受けることなく年に1回病院で検査を受けて状態を確認していました。その後は異常を指摘されることはありませんでしたが、小学校5年生の時に、学校の健康診断で再び心雑音を指摘され、病院で精密検査を行ったところ大動脈弁狭窄症と診断されました。手術の必要性はなく経過観察となり、年に1回検査を受けていましたが、異常は無く日常生
初診時のカルテは破棄されていたが、糖尿病による末期腎不全で障害厚生年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 30年以上前から糖尿病を患い治療を受けていましたが、半年前に人工透析となり、医師から、障害年金の制度を教えてもらい、自分で手続き進めていましたが、制度が複雑でお仕事と人工透析の時間もあり、手続きが一向に進まない状況であったため、ご依頼いただきました。 社労士阪本による見解 人工透析の場合、障害年金では原則として2級と認定されます(ただし、主要症状、人工透析療法施行中の検
最初の病院が社会的治癒となり、統合失調症で障害厚生年金2級が認められたケース
ご相談にいらした状況 最初は妻に離婚話をされたことをきっかけに、夜眠ることが出来なくなり、ストレスで胃痛が発生したため、近所の内科に通院しました。睡眠薬や安定剤を処方され症状が改善したため、その後の通院はありませんでした。その後、離婚が決定。それからは、介護の仕事に専念していましたが、人員不足などから仕事が忙しくなり、夜間勤務、宿直勤務、残業の増加で規則正しい生活ができなくなり、不眠も続きました