厚生年金
脳出血で障害厚生年金3級と認められ、4年遡及も決定し遡及額約480万円を受給できたケース
ご相談にいらした状況 奥様からホームページを見たとのことでご相談がありました。 お話を伺ったところ、ご主人が仕事から帰宅後、突然、身体の右側が麻痺し、急に話すことができなくなったため、異変に気付いた奥様が救急車を呼び病院に搬送されたとのことでした。 病院でCT検査を実施したところ、左被膜出血が見つかり、幸いにも命に別状はありませんでしたが、右片麻痺と高次機能障害が残ったとのことでした。長
脳梗塞で障害厚生年金2級から障害厚生年金1級へ額改定請求できたケース
ご相談にいらした状況 以前、脳梗塞で障害年金申請のお手伝いをさせていただいた方のご家族から連絡があり、その後、症状が悪化し現在は寝たきり状態になっているとのことで障害年金の額改定請求ができるかどうか、ご相談がありました。 社労士による見解 障害年金は受給が決定してからも、更新手続きが必要であったり、障害の程度が増進していれば額改定請求を行い、上位等級への変更手続きが必要であったりします。
直腸癌で障害厚生年金3級を取得、年間約80万円を受給できたケース
ご相談にいらした状況 ホームページを見たとのことでご相談があり直腸癌での人工肛門を造設されたとのことで、無料相談会にご参加いただきました。 社労士による見解 人工肛門造設の場合、障害認定日に注意が必要です。障害認定日は原則として、初診日から1年6か月を経過した日となるのですが、初診日から1年6ヵ月を経過する前に人工肛門を造設した場合は「造設日から6か月を経過した日」が障害認定日となります。
うつ病で障害厚生年金2級に認められ、年間約120万円を受給できたケース
ご相談にいらした状況 仕事のストレス、人間関係の問題から不安、不眠、抑うつ状態などを生じるようになり精神科を受診したところうつ病と診断されたとのことでした。 薬を飲みながら仕事を続けていましたが、症状が悪化し、ドクターストップにより仕事は退職となり、現在は自宅で引きこもりの状態となっておられました。収入も全くなくなり、家から一歩も出ることができず、ゴミ屋敷状態で洗濯物も溜まったままで、お風呂に
双極性障害で障害厚生年金3級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 職場での人事異動により、慣れない環境でストレスが増加。徐々に不眠や抑うつ気分の症状が多くなり、精神科を受診したところ、うつ病と診断されたとのことでした。 医師からは仕事を休むように言われ、しばらく休職していましたが、定年退職が到来し、継続雇用も決まっていましたが、体調が回復せず退職となっていました。 仕事も退職となり今後の生活に対し、不安を抱いていたところ、障害年金のこ
脳出血で障害厚生年金3級を取得できたケース
ご相談にいらした状況 7年前運転中に体がおかしくなり、自宅へ帰ったものの車から動けなくなり、様子がおかしいことを家族が気づき、すぐに救急搬送。 緊急入院となり診断の結果、脳出血と診断され、一命は取り留めたものの、右半身に麻痺が残ったとのことでした。 仕事は、外回りの営業職でしたが、事務職に変更となり、多くの制限が出ていました。障害年金のことは、全く知らず、7年後に障害年金があることを知り、無
初診時のカルテは廃棄されていたにも関わらず、てんかんで障害厚生年金2級と認められ、年間約145万円を受給できたケース
ご相談にいらした状況 ご本人よりお電話でご相談いただき、後日無料相談会へご参加いただきました。 現在40歳後半で25歳の時にてんかんを発症し、その後仕事も出来なくなり、現在は、薬を飲んでいても、てんかん発作が月に30回以上起きている状態で社会生活もままならない状況でした。 社労士による見解 お話をお伺いしたところ、今回のケースでは、初診日証明と診断書の内容が重要になると判断しました。 ま
アルコール性肝硬変で障害厚生年金3級に認められたケース
ご相談にいらした状況 爪白癬からの炎症が一向に治らないため、近位の内科を受診。血液検査してもらったところ糖尿病とアルコール性肝硬変と診断されたとのことでした。 専門医を紹介され病院を受診。しばらく治療をしていましたが、症状が悪化。仕事も退職となり、障害年金は奥様と協力して自分で申請されたとのことでしたが、不支給となっていました。 自力での申請は難しいと思い無料相談会にご参加されました。 社
就労中にも関わらず、てんかんで障害厚生年金3級と認められ、5年遡及も決定し遡求額約310万円を受給できたケース
ご相談にいらした状況 最初は本人で申請され、診断書を年金事務所に提出しに行ったところ、 就労もできているし、この診断書では無理と言われ、申請を諦めていたところ、 当事務所のHPをご覧になり、無料相談会に参加されました。 社労士による見解 診断書を拝見させていただいたところ、てんかん発作で日常生活や労働に制限があることの 記載があるにもかかわらず、日常生活の程度が全て「できる」となってい
うつ病で障害厚生年金2級を取得、年間約130万円を受給できたケース
ご相談にいらした状況 仕事のストレスから不眠が続き、倦怠感、手の震え、気分の落ち込みが強くなり、 仕事を休みがちになると慢性的に症状が現れるようになったとのことでした。 また、仕事のミスも続くようになり、そのことで顧客に対して謝罪するなど緊張感が続く状態が続いた後、パニックになり病院に駆け込んだところ、うつ病と診断されたとのことでした。 すぐにドクターストップがかかり仕事は休職。 しばら