国民年金
初診時のカルテは破棄されていたが膠原病による慢性腎不全で障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 30年前に微熱や関節痛が続き病院を受診したところ風邪と診断されまた。風邪薬を処方されましたが、症状の改善がみられず、むくみ、極度の関節痛、紅斑が出始め歩行も困難になり、食事も摂ることができなくなったので、再度病院を受診。精密検査の結果、膠原病と診断されました。治療を行っていましたが、病院が廃院や診療科の閉鎖などがあり、複数回転院していました。そして今年になり症状が悪化し、人
右被殻出血により左不全麻痺となり、初診日から1年6ヵ月を経過する前に症状固定となり障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 起床時に左不全麻痺を自覚したため救急要請。幸いにも緊急手術にて命には別状はありませんでしたが、左麻痺と言語障害が残りました。 ご主人も入院生活で障害年金の手続きが行えず、停滞していたことから病院のソーシャルからの紹介で障害年金の請求を進めることになりました。 社労士による見解 左半身の麻痺が強く、杖や時々車椅子を使用しないと歩けない状況でしたので、診断書を症状どおり書
うつ病で障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 両親が外国籍であったことから、幼いときに酷いイジメにあい、学校も不登校になっていました。中学校卒業後はアルバイトをして暮らしていました。 20歳で結婚し、子供が3人生まれるも、外国籍ということで義父母から結婚を反対された経過があり、義父母からのいびりに耐えきれず、子供3人を連れて離婚。女手一つで3人の子供を育てながら休まず働いていましたが、仕事や育児のストレスから働くこと
軽度精神遅滞の方は障害年金を受給できる可能性があります
ご相談にいらした状況 最初は職場でコミュケーションが上手くとれず、抽象的なことが理解できないことで同僚や上司とトラブルになったり、取引先とトラブルになることがありました。 仕事場を変えても同じような状態が続き精神的に負担を感じるようになり、精神科を受診したところ、うつ病と診断されたとのことでした。 また、同時に発達障害や知的障害を疑われ検査をしたところ軽度知的障害と診断されたとのことでした。
50歳で中度精神遅滞と診断され障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 幼少期の頃から人より成長が遅く言語や知能的なことに関しても遅れを取っていました。 学校の授業にもついて行けず、イジメにもあっていました。学校の先生から特別学級を勧められましたが、ご両親の反対もあり、普通学級で学校生活を送っていました。 学校卒業後は、日雇い労働者として建設業などを転々としていました。人の名前が覚えらない、コミュニケーションが取れない、仕事を覚えられないこ
中腸軸捻転による小腸全摘後で障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 4年前の30歳頃に急な腹痛があり、近医の病院に搬送されましたが、当該病院では手に負えないとのことで専門病院に搬送され、緊急手術となり小腸全摘出及び大腸も3分の1程度摘出となりました。退院後も、何度か手術を実施。 その後は、24時間の点滴治療が必要な状態で疲労感、動悸、息切れ発熱が続いており外出にも多くの制限がありました。 仕事もできなくなり、ご家族で障害年金を請求しまし
うつ病で障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 中学校の時いじめにあい、精神的にも相当辛く、毎日不眠状態が続き、朝起きることができない、腹痛といった症状が出始め不登校になったとのことでした。 その後、両親が学校に相談し、いじめていた同級生から謝罪を受けるも、朝起きることができない、腹痛といった症状が治らず、不登校の状態が続き精神科を受診。適応障害と診断され投薬治療を受けていました。 高校に入学してから通院は無くなりま
社会的治癒で初診日が変更となり、うつ病で障害基礎年金2級が決定し、5年遡及も認められたケース
ご相談にいらした状況 過去にうつ病と診断され精神科を通院していましたが、調子がよくなったため、それからは病院に通院しなくなったとのことでした。 それから9年後にうつ病が再発したとのことで、現在は、仕事も全くすることができず、引きこもりの状態となっており日常生活にも多くの援助が必要となっていました。 障害年金の申請は、ご家族の方が進めておられましたが、手続きが複雑で一向に進まないことから無料相
感音性難聴で障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 幼少期の頃より難聴があり、補聴器を使用されていました。 30歳を超えたあたりから難聴が進み、障害年金に該当するのではないかと思うようになり、ホームページを見たとのことで無料相談会に参加されました。 社労士阪本による見解 感音性難聴は、中耳よりも更に奥にある内耳に何かしらの障害が起こると発症する難聴です。障害年金では、デシベル(db)という検査結果により認定されるため、
亜急性連合性脊髄変性症で障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 3年ほど前から歩きにくいなどの症状があり、疲れからと思い過ごしていましたが、1年後には、普通に歩くことが出来なくなったため、病院を受診したところ亜急性連合性脊髄変性症と診断されたことのことでした。 現在も入院中であり、自力で障害年金の申請もできないことから、病院のソーシャルワーカーよりご紹介をいただきました。 社労士阪本による見解 亜急性連合性脊髄変性症は、ビタミンB