特徴
心疾患の疑いで受診した病院が初診日となり、うつ病で障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 仕事が忙しく毎日が長時間労働でストレスも多く抱えている最中に、親の介護、離婚問題が同時期にあり、仕事もまともにできず、眠れない日々が続きました。 その後、父親の体調が悪化し要介護状態になると、今度は母も痙攣を起こして倒れ、仕事どころでなくなり、仕事は退職することになりました。 両親の介護や今後の生活のことを考えると夜も眠れず、抑うつ状態になっていました。そして両親の介護
病院のパソコン記録で初診日の証明が認められ、うつ病で障害基礎年金2級受給できたケース
ご相談にいらした状況 障害年金はご本人様で進めていましたが、初診日が30年以上前で複数の通院歴があり、最初の病院ではカルテが廃棄されており、初診日の証明が取得できない状態でした。医師に相談したところ、当センターに紹介があり、ご依頼いただきました。 社労士阪本による見解 障害年金は、どれだけ重い障害状態であっても、初診日を証明できない限り受給することができません。この場合、1つの方法として、そ
就労中ではあるが、交通事故による頭部外傷後遺症、高次脳機能障害で障害共済年金3級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 10年前に交通事故でひき逃げに遭い頭部を電柱に激突。通りかかった看護師の心臓マッサージにて救命処置をうけ病院に搬送。2週間ほど意識不明の状態が続きましたが、意識を回復。身体的には障害が残りませんでしたが、時間の経過とともに高次脳機能障害の症状が顕著になりました。 仕事は復職していましたが、記憶障害などから前の職場に出勤したり、スーパーで商品を買ってお金を払い忘れて警察沙汰
初診日の病院ではカルテは破棄されていたがパーキンソン病で障害厚生年金2級に認められたケース
ご相談にいらした状況 最初は体の左側の振戦や力が入らないとのことで、仕事場近くの病院で診てもらうも原因不明で病院を転々とし5つ目の病院でパーキンソン病と診断されたとのことでした。その後は、投薬治療を受けながら仕事をしていましたが、手の震えで字が書けなくなり、歩き出すと止まれない、止まると今度は最初の1歩がでないといった症状が出始め、仕事どころではなくなりました。薬の種類や量を増やしてもらっていま
初診時のカルテは破棄されていたが膠原病による慢性腎不全で障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 30年前に微熱や関節痛が続き病院を受診したところ風邪と診断されまた。風邪薬を処方されましたが、症状の改善がみられず、むくみ、極度の関節痛、紅斑が出始め歩行も困難になり、食事も摂ることができなくなったので、再度病院を受診。精密検査の結果、膠原病と診断されました。治療を行っていましたが、病院が廃院や診療科の閉鎖などがあり、複数回転院していました。そして今年になり症状が悪化し、人
関節リウマチで障害厚生年金3級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 10年以上前から両手の痛みや両手の関節に痛みがあり、近医の整形外科を受診するも原因がわからず、病院を転々としていました。最終的に大学病院を紹介され、検査の結果、関節リウマチと診断されました。以降、治療を続けていましたが、右膝の状態が悪化し、右膝人工関節手術を施行されたとのことでした。障害年金が申請できることを知り、ご自身で申請を進めていましたが、初診日の特定ができない状況で
うつ病で障害厚生年金2級を受給が決定し離婚後離れて暮らす子の加給年金も認められたケース
ご相談にいらした状況 会社で上司からパワハラにあい、事実でないことをでっち上げられたり、無視されたり、罵倒など、精神的に辛い日が毎日続いていました。次第に休日に休んでも回復しなくなり、夜も眠れない、うつ状態、思考停止になったりするようになり精神科を受診したところ、うつ病と診断されたとのことでした。抗うつ薬や睡眠導入剤を処方され、薬を飲みながら仕事を続けていましたが、ますますパワハラが強くなり、会
統合失調感情症で障害厚生年金2級が決定し、2年遡及が認められたケース
ご相談にいらした状況 幼少期の頃に両親の離婚があり、学校ではいじめを受けていた等、家庭や学校などどこにいっても自分の居場所がなく、次第に常に誰かに見られているような感覚や幻聴が聴こえるようになったとのことでした。 その後、大学は卒業できましたが、就職活動が上手くいかず、就職がなかなか決まらないことから、焦ってしまい、面接では緊張感の連続で不安や敏感さが極度に強まり大きなストレスを抱えるようにな
最初の病院でカルテが廃棄されていたにも関わらず、1型糖尿病で障害厚生年金3級を受給できた事例
ご相談にいらした状況 20年前に急な体重減少があり、病院を受診したところ1型糖尿病と診断されたとのことでした。血糖コントロールが必要でしたが、仕事は調理師だったこともあり、思うようにできなく、インスリンが必要になりました。その後,治療を続けましたが、症状が悪化し、入退院を繰り返すようになり、仕事は続けられなくなり退職。 その後、治療に専念するもケトアシドーシスに陥り入院したり、意識障害で生死を
うつ病で障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 両親が外国籍であったことから、幼いときに酷いイジメにあい、学校も不登校になっていました。中学校卒業後はアルバイトをして暮らしていました。 20歳で結婚し、子供が3人生まれるも、外国籍ということで義父母から結婚を反対された経過があり、義父母からのいびりに耐えきれず、子供3人を連れて離婚。女手一つで3人の子供を育てながら休まず働いていましたが、仕事や育児のストレスから働くこと