【和泉市】頚椎後縦靱帯骨化症で障害基礎年金1級を受給できたケース

ご相談にいらした状況

3年くらい前から家事をしたときに違和感を生じるようになり、次第に左手指の痺れ、左頚肩腕痛、神経痛を生じるようになりました。

最初は疲れや年齢からくるものだと思っていましたが、痺れや痛みが酷くなり手足の動きも悪く歩行が困難になったことから病院を受診したところ後縦靱帯骨化症と診断されたとのことでした。相談されたときは、歩行が困難で車椅子も使用されていたため、ご家族の方が来社されました。

社労士阪本による見解

後縦靱帯骨化症とは、椎体骨の後縁を上下に連結し、背骨の中を縦に走る後縦靭帯が骨になった結果、脊髄の入っている脊柱管が狭くなり、脊髄や脊髄から分枝する神経根が押されて、感覚障害や運動障害等の神経症状を引き起こす病気です。

頚椎にこの病気が起こった場合、初期症状として、首筋や肩甲骨周辺・指先の痛みやしびれがあります。さらに症状が進行すると、痛みやしびれの範囲が拡がり、脚のしびれや感覚障害、足が思うように動かない等の運動障害、両手の細かい作業が困難となる手指の巧緻運動障害などが出現します。重症になると立ったり歩いたりすることが困難となったり、排尿や排便の障害が出現したり、一人での日常生活が困難になることもあります。

障害年金では主に肢体の診断書を使用することが多く、関節可動域、筋力、日常生活における動作の障害の程度は非常に重要になります。特に日常生活における動作の障害の程度は、杖や車椅子などの補助用具を使用しない状態で判断してもらう必要がありますので、記載された診断書の内容が実態と異なる場合は、主治医に確認する必要があります。

受任から申請までに行ったこと

難病の場合、特に初期においては診断が付かず、医療機関を転々とすることも多くあります。

原則としては、症状が出て初めて医療機関を受診した日が初診日になります。病歴・就労状況等申立書には誤解を受けないよう通院歴を整理し記載しました。

また、今回は上肢及び下肢などの広範囲にわたり障害状態があるため、診断書の「日常生活動作の程度」が重要になることから、実態と異ならないかの確認を行い、事実と異なっていた箇所については、修正していただきました。

診断書欄の「○△」や「△×」は主観的に判断されることが多く、また、杖や車椅子などの補助用具を使用しない状態で判断してもらう必要があるため、医師とのコミュニケーションも重要になります。

結果

障害基礎年金1級に認められました。肢体の診断書は特に記載漏れが多いので注意が必要です。また、難病の場合、確定診断がつくまでに色々な病院を受診しているケースが多く初診日の特定が難しくなっています。

病歴・就労状況等申立書を適当に記載していると思わぬ結果となってしまうこともありますので、専門家に相談することをお勧めします。

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