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自閉スペクトラム症で障害基礎年金2級に認められたケース

ご相談にいらした状況

ご両親の方からご相談があり、幼少期の頃に言語発達の遅れが見られ、病院へ行ったところ発達障害と診断されたとのことでした。

小学校入学後も他人とのコミュニケーションが苦手で集団生活が困難な状況であり、場の空気を読むのが苦手とのことでした。施設の方からは、支援学校を勧められたのですが、親の期待もあり普通学校に進学し大学も卒業されておられました。

就職については、筆記試験は合格するものの、面接試験では、コミュニケーション能力の低さを指摘され、不採用となる状況が続いておりました。

社労士による見解

自閉スペクトラムの症状は、おもに社会性やコミュニケーション能力の欠如です。

他人の気持ちを読み取ることができない、他人と会話をすることができない、人付き合いができない等、これらの症状があることによって労働や日常生活が制限されている場合、認められる可能性か高いです。

受任から申請までに行ったこと

日常生活の状況を細かくヒアリングし、医師に当該状況を診断書に反映させてもらうよう資料を作成しました。

自閉スペクトラム症の場合、コミュニケーション不足なこともあり、医師に日常生活の状況等を上手く伝えることが出来ないケースが多いためです。

そのため、ご本人様以外にもご家族等の方の協力も必要となります。

結果

無事、障害基礎年金2級に認められました。

自閉スペクトラム症の場合、幼少期には通院はしていたものの年齢が上がるにつれ通院しなくなるケースがあります。そのため医師に症状を伝えられていないケースが多く見受けられます。

また、診断書を作成してもらっても実態と比べて非常に軽い内容になってしまったり、間違った病名で書かれてしまうことも珍しくありません。

そのような事態を避けるためにも、まずは専門家へご相談ください。

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