国民年金
網膜色素変性症で障害年基礎金2級が決定し3年遡及も認められたケース
ご相談にいらした状況 20年以上前から目の見えにくさがありましたが、日常生活では問題なく過ごせていたため、病院には行っていませんでした。子供が学校の健診で目の異常を指摘され病院に行ったところ網膜色素変性症と診断され、その際、自分も同じような症状があるとのことを医師に訴えたところ、検査をすることになりました。検査の結果、網膜色素変性症と判明しました。視力については比較的良好でしたが、視野障害はかな
注意欠如・多動性障害で障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 幼少期の頃から忘れ物が多く、学校の先生に何度も注意されるが、治らない状況が続いていました。 入試の際にも受験票を忘れるなど日常生活でも多くの支障が出ていました。社会人になり仕事をするようになると多くの問題が浮き彫りになりました。 整理整頓が苦手で会社の重要書類を無くしたり、スケジュール管理が出来ないことで、お客さんとの約束を忘れてしまったり、遅刻をしてしまうなどの状況が
心疾患の疑いで受診した病院が初診日となり、うつ病で障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 仕事が忙しく毎日が長時間労働でストレスも多く抱えている最中に、親の介護、離婚問題が同時期にあり、仕事もまともにできず、眠れない日々が続きました。 その後、父親の体調が悪化し要介護状態になると、今度は母も痙攣を起こして倒れ、仕事どころでなくなり、仕事は退職することになりました。 両親の介護や今後の生活のことを考えると夜も眠れず、抑うつ状態になっていました。そして両親の介護
病院のパソコン記録で初診日の証明が認められ、うつ病で障害基礎年金2級受給できたケース
ご相談にいらした状況 障害年金はご本人様で進めていましたが、初診日が30年以上前で複数の通院歴があり、最初の病院ではカルテが廃棄されており、初診日の証明が取得できない状態でした。医師に相談したところ、当センターに紹介があり、ご依頼いただきました。 社労士阪本による見解 障害年金は、どれだけ重い障害状態であっても、初診日を証明できない限り受給することができません。この場合、1つの方法として、そ
慢性疲労症候群で障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 20歳頃にエリテマトーデスと診断され、20年間治療を受けていました。 2年くらい前から疲労感、微熱、頭痛、筋肉痛、関節痛、羞明、不眠、集中力、思考力、記憶力の低下が続くようになり、外出すると極度に疲れてしまい数日休んでも体力が回復しないため、当該エリテマトーデスが悪化したものだと思い医師に相談したところ、エリテマトーデスではこのような症状は無いと言われ検査を実施することに
初診時のカルテは破棄されていたが膠原病による慢性腎不全で障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 30年前に微熱や関節痛が続き病院を受診したところ風邪と診断されまた。風邪薬を処方されましたが、症状の改善がみられず、むくみ、極度の関節痛、紅斑が出始め歩行も困難になり、食事も摂ることができなくなったので、再度病院を受診。精密検査の結果、膠原病と診断されました。治療を行っていましたが、病院が廃院や診療科の閉鎖などがあり、複数回転院していました。そして今年になり症状が悪化し、人
右被殻出血により左不全麻痺となり、初診日から1年6ヵ月を経過する前に症状固定となり障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 起床時に左不全麻痺を自覚したため救急要請。幸いにも緊急手術にて命には別状はありませんでしたが、左麻痺と言語障害が残りました。 ご主人も入院生活で障害年金の手続きが行えず、停滞していたことから病院のソーシャルからの紹介で障害年金の請求を進めることになりました。 社労士による見解 左半身の麻痺が強く、杖や時々車椅子を使用しないと歩けない状況でしたので、診断書を症状どおり書
うつ病で障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 両親が外国籍であったことから、幼いときに酷いイジメにあい、学校も不登校になっていました。中学校卒業後はアルバイトをして暮らしていました。 20歳で結婚し、子供が3人生まれるも、外国籍ということで義父母から結婚を反対された経過があり、義父母からのいびりに耐えきれず、子供3人を連れて離婚。女手一つで3人の子供を育てながら休まず働いていましたが、仕事や育児のストレスから働くこと
軽度精神遅滞の方は障害年金を受給できる可能性があります
ご相談にいらした状況 最初は職場でコミュケーションが上手くとれず、抽象的なことが理解できないことで同僚や上司とトラブルになったり、取引先とトラブルになることがありました。 仕事場を変えても同じような状態が続き精神的に負担を感じるようになり、精神科を受診したところ、うつ病と診断されたとのことでした。 また、同時に発達障害や知的障害を疑われ検査をしたところ軽度知的障害と診断されたとのことでした。
50歳で中度精神遅滞と診断され障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 幼少期の頃から人より成長が遅く言語や知能的なことに関しても遅れを取っていました。 学校の授業にもついて行けず、イジメにもあっていました。学校の先生から特別学級を勧められましたが、ご両親の反対もあり、普通学級で学校生活を送っていました。 学校卒業後は、日雇い労働者として建設業などを転々としていました。人の名前が覚えらない、コミュニケーションが取れない、仕事を覚えられないこ