特徴
うつ病の診断が、後に発達障害の診断となり、障害特性を病歴・就労状況等申立書へ反映し、障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 仕事が続かず職を転々としていました。ストレスからくるうつ病で精神科への通院歴が長く、ご相談に来られた時には自宅にこもりきりで、入浴、着替え、買い物等ほとんど出来ない状態でした。 外出もままならないため、当社への相談にもお母様が代理で来られました。お話をお聞きすると、発達障害が疑われるため専門医へ検査を受けに行く予定があるとのことでした。 社労士阪本に
40代で軽度知的障害により障害基礎年金2級が認められたケース
ご相談にいらした状況 30代の頃に仕事のストレスで体調を崩し、今までどの仕事も続かずうまくいかなかったのはなぜだろうと考えるようになりました。 親族に発達障害の子どもがいて、自分も同じような特徴があることに気付き、精神科を受診して検査を行ったところ、適応障害、軽度知的障害と診断されました。仕事は休職中とのことでした。 社労士阪本による見解 適応障害は障害年金対象外の傷病
他府県の病院で受診状況等証明書が取得でき、自閉症スペクトラム障害で障害共済年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 この相談者は、幼い頃から生きづらさを感じ、人間関係においても悩みを抱えていましたが、精神科を受診することはありませんでした。 社会人となってからはミスが重なり、周囲からは傾聴力や共感力の欠如を非難され、自己評価が低下して、うつ状態となり精神科の受診に至りました。 診断の結果、自閉スペクトラム症と判明し今までの生きづらさの理由が分かりホッとしたのと同時に、将来について不安
幼少期の受診が初診日とならず、成人後に通院した病院が初診日となり、緑内障(視野障害)で障害厚生年金3級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 始めは小学校の時に学校の健康診断で緑内障の異常を指摘されたとのことで、近医の眼科を受診した経緯がありました。 それから15年経過し、社会人となってから、飛蚊症の症状があり、新聞を見ているとぼやけることがあり、眼科を受診したところ緑内障と診断されたとのことでした。 それから結婚や転勤などから病院を転々としていました。50歳代になって、目の進行が進んだため障害者手帳の申請を
過去に障害年金を申請したが不支給となり、改めて事後重症請求を行い、双極性感情障害で障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 2年前に障害年金を請求しましたが不支給となり、審査請求も行いましたが、こちらも棄却となりました。 障害年金を申請するまでに4ヶ月、不支給決定となり審査請求に要した時間を合わせると約2年が経過していました。 日常生活にも多くの支障が出ているのに、受給できないのはおかしいと思い、再申請は社会保険労務士に相談しようと思い来所されました。 社労士阪本による見解 前回請求
【堺市-20代】双極性障害で障害基礎年金2級が決定し2年遡及が認められたケー ス
ご相談にいらした状況 小学校、中学校でいじめにあったことで精神的に不安定となり、学校に行こうとすると過呼吸や頭痛を生じるようになりました。 次第に倦怠感や抑鬱症状も現れるようになり、学校には行けなくなりました。 精神科に通院するようになり一時は状態が良くなっていましたが、いじめが酷くなると状態が悪化し、入院することもありました。 高校入学を機にいじめは無くなりましたが、急に活動的になる等、
【うつ病で障害厚生年金3級】初診日の病院でカルテが廃棄されていたが、証拠書類により障害年金を受給できた事例
ご相談にいらした状況 現在、仕事は休職中で傷病手当金を受給されていました。 今月いっぱいで傷病手当金が終了し、仕事も退職になってしまうため、今後の収入が無くなってしまうことから、障害年金の手続きを進めておられましたが、初診日の病院ではカルテが既に廃棄されており、初診証明が取得できないとのことでご相談がありました。 社労士阪本による見解 障害年金を請求する場合は、まず初診日を確認する必要があ
【堺市-50代】うつ病で休職中に申請し障害厚生年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 会社の経営上の問題で経営者が変わったことで、会社内の環境が変わり、仕事に対する指導なども厳しくなりました。成果をあげないと上司から怒られるため、毎日が緊張の中で働き、大きなストレスを抱えていました。成果を重視するあまり社員同士の関係も悪くなり気の休まる日がありませんでした。このような状態が1年くらい経過し、ストレスも増大。毎日仕事に行くのが億劫で仕事をしていても集中力がなく
初診日却下から社会的治癒が認められ、うつ病及びパニック障害で障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 夫の大病や大病に伴う経済的負担からパニック障害とうつ病を患い闘病生活は25年以上でした。 精神科もこれまで6件通院されており、現在の主治医から障害年金の制度を教えてもらい、最初は年金事務所の案内に従って障害年金を請求されましたが、初診日却下で不支給となったことでご相談がありました。 初診日却下と判断された関係書類を確認させていただいたところ、受診状況等証明書が添付できな
【堺市20代女性】最初の病院から3番目の病院までカルテ廃棄のため初診証明が取得できなかったが、自閉症スペクトラム症で障害基礎年金2級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 ご両親と一緒に障害年金の手続をしようと市役所へ何度も足を運び、窓口担当の指示を受けながら進めておられましたが、初診日が10年以上前の高校生の時でカルテはすでに廃棄されており、市役所からもこのままでは障害年金の請求はできないと言われ諦めていたところ、市役所から障害年金専門の社労士がいることを教えてもらい、当センターへご相談いただきました。 社労士阪本による見解 20歳前に